手持ちコスメで「使いまわしメイク」How to、フレッシュ・知的・ エレガント3つの表情に
2023-06-01
人気コスメを“使いまわし”メイク。資生堂クレドポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)、マキアージュ(MAQuillAGE)などの人気コスメを使ってつくる3つのメイクパターンを紹介する。(資生堂ヘアメイクアップアーティスト:向井志臣)

荷物を最小限に抑えて楽しみたい旅行先や、毎日メイクに飽きて気分を変えたいときにぴったりな方法をレクチャー。シーンに合わせた雰囲気作りをメイクを通して紹介するのでぜひゴールデンウィークのメイクに参考にしてみて。
使うのはコレだけ!“使いまわし”メイクグッズ

ベースメイクは、化粧下地とファンデーションの2アイテム。ポイントメイクは7アイテムで3つの表情を作り出す。
“使いまわし”コスメの選び方ポイント


<ベースメイク>は、“マキアージュ史上最高の化粧もち”を誇るくずれ防止下地と毛穴や色ムラをカバーして素肌そのものを美しくみせてくれるパウダーファンデーションを組み合わせて。くずれが気になるこれからの季節にも安心なファンデーション&下地をチョイスした。

<目もと>は、洋服シーンを問わずに使用できるナチュラルなベージュ系のアイシャドウ&ブラウンのアイライナーをセレクト。
<口もと>は、持ち運びに便利なミニサイズリップを取り入れ、<頬>はピンク系とオレンジ系が一つになったパレットを選ぶことで、様々なバリエーションのチークメイクを楽しめるようにした。
メイク1:アクティブDAYはチークが主役の「フレッシュメイク」

旅行先でのアクティビティやショッピングなど、アクティブな休日を過ごすときには、パッと明るい気分にさせてくれる「フレッシュメイク」がおすすめ。

主役はヘルシー肌を演出してくれるチーク。オレンジカラーを選べば爽やかな印象を与えてくれる。目の下に逆三角形を描くようにぼかすと、じゅわっとした血色感を演出してフレッシュな表情を引き出してくれる。

また、チークを主役にしたら他のメイクは“引き算メイク”で抜け感を。口紅はチークカラーと同色で揃えて透明感を引き出し、目もとはベージュカラーで控えめに。
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